小学生の頃、市立図書館に通って読みあさった佐藤さとる
なかでもこのシリーズにはかなり思い入れがあって、ハードカバーで持っていた。
その後、社会人になったとき文庫本で見つけた、シリーズ2作目の「豆つぶほどの小さな犬」も買って持っていたのよ。

自分に子どもができてからは、早くこの本を読ませてみたくてうずうずしていた(笑)
わりと読書好きな子になってくれたので、期待は大!

そしてその時期がやってきたわけ。
アマゾンで検索してみると私の記憶にないシリーズ続編もあるようなので、ええ〜〜〜〜〜いっっっ!!とシリーズ全作大人買い(≧∇≦)/

今、ムスメと先を争うようにして読んでいるところです・・・
プロバイダーを変えようと思いつつ・・・というか、申し込んではいるのだけど国の許可が下りないらしい。

プロバイダーが変わったら既存のHPやブログを大幅リニュしようかなって思っているのに、テンション下がって来ちゃうじゃんかよ〜(-.-”)凸

しかし、そんなこんな考えて手つかずで放っておいたブログにアクセス(笑)
をを〜〜〜2年前の私ってこんなこと考えていたのねん(≧∇≦)
でもさすがにあちこち書き散らしていただけあって、今現在の私にはかけそうもない慣れた文章だわ(手前みそ;笑)
あのころはそれで発散していたのね。きっと。

バレーだ育友会だとばたばたしているわりに、冬場は読書三昧だった。
新しい作家(私にとって)も開拓したし。
とりあえず夕べ読み終えたのは宇江佐真理(あってる?)の「おぅねぇすてぃ」
いつもの時代物の方がおもしろいかな。

この冬にはまっていたのはホラー物。
高橋克彦とか、板東・・・なんだっけ、「死国」とか「狗神」とかの。真砂子さんだっけ?
おどろ〜〜〜〜〜〜〜〜んとしたものを読みあさってた。
私自身がそんな心理状態だったのかもしれないな(^^;;

またぼちぼち書けるといいな〜。これきりご無沙汰だったりして(笑)
まだまだあったぞ。石田衣良(笑

これってあの長瀬くんと植木等さんの出ていたドラマの原作なのね!
石田衣良が原作なんて知らずに、ドラマは欠かさず見てたのよ。
投資とか経済学の部分はイマイチ読み切れなかったけど、おもしろかったデス(^^)

ただ、読んでいる間中長瀬くんや植木等さんの顔がちらついたけどね(笑)

エンジェル

2005年8月10日 読書
石田衣良。じいさんの本棚で増殖していました(笑

コレは、なんというか。
私の中では石田衣良的ではなかったです。
こういうお話を書くタイプに分類していなかったので、ちょっとびっくり。

ミステリーとしてはまあおもしろかったのではないでしょうか。
でも、宮部の超能力者モノと同じ様な印象です(謎
夏休みに入ろうか、と言う頃、実家のじいさんと大きいばあちゃんがそろって入院という大事件が発生した。

じいさんはどうも胆管結石が疑われる。
大きいばあちゃんの方は転んで大腿骨を骨折してしまったので、これはかなり長引くと思われた。

実家には2人の他に誰もいないから、こういう場合必然的に一番近くに住んでいる私が呼び出される。
入院当初、医師のオリエンテーション待ち、手術待ち、洗濯機待ち。
あらゆる待機時間中に読書三昧だった。
ある意味幸せな時間だったかも・・・?(笑

ぼちぼちアップして行ければな〜と思います(^−^)
はふ〜〜〜
やっとちょっぴり時間と余裕ができました(@´_`@)
こみっくばとん、行ってみましょう。

1) 本棚に入っている冊数

・・・えと。本棚が2カ所にありまして。子らの絵本と共有の本棚と、テレビ部屋の本棚。
それぞれに20冊程度入っています。

もちろん所有冊数はもっともっとあるのだけど、子らには見せられないようなシーンのある奴は押入のなかにしまってあります(爆)
段ボールに2箱くらいかな。
一番多いのは全盛期のたがみよしひさ氏の作品です(ぷ)

2) 今おもしろい漫画

最近、というか結婚してからなかなかコミックスにお金を掛けられなくなってしまったので(T∇T)
1冊で完結するもの。もしくは、続きの気にならないタイプ一話完結タイプのもの。
というのが選択する上での大きな要素です。

なので、週刊誌連載中のコミックス化ってのはまず読まないわ〜。

「今おもしろい漫画」ってのはそう言う意味だよね?違?;;;

3) 最近買った漫画

一番最近買ったのは古本屋で買った西原理恵子の「できるかな」3部作。きょーれつでした;;;
その前は「私もトルコで考えた・4」と「監督不行届」(安野モヨコ)
結婚してからこういうエッセイ漫画が好きです。
なんとなく中身が濃い気がするから。(たまにはそうでないものもあるけどね)

4) よく読む、または特別に思い入れのある漫画

ひまなときによく読み返すのは
「夫すごろく」シリーズ。
「ダーリンは外国人」1・2

「ダーリン〜」は私にとって癒しかも(笑

特別に思い入れがあるというか、なんとしてでも完結して欲しい漫画。

「クリスタル・ドラゴン」あしべゆうほ

コレって足かけ何年やっているのかしら??20年?いやもっと?
最近はどの雑誌で連載しているのかもしらないけど、年に1冊ペースでコミックス化されているみたいです。
そのくせ、展開の遅いこと:::
このままだったら未完に終わる可能性も(。_°☆\(- - ) バシっ!

しかし20年もその上も、あまり絵柄もかわらずに続けられていると言うことはもの凄い才能だと思うわけです。

あんまりマニアでもないし、つっこんだことも書けなかったわ。
執着心はあるんだけどね(笑

読みたいな〜と思うモノはたくさんあるのだけど、なかなか経済力が追いつかないのがかなしいわ(TωT)
てなわけで、けっきょく大したことも書けなくてごめん。>さかまに
最近宮部三昧です(^^;
なんとなく風邪っぽいのと、ダンナが腰痛でゴロゴロしているのがしゃくなので私も必要最低限の家事をしたらごろごろ・・・(笑

前出「ぼんくら」(上)(下)
「天狗風」
「幻色江戸好み」
「堪忍箱」
「かまいたち」
「初ものがり」
「龍は眠る」
「レベル7」・・・
今家にある宮部作品を手当たり次第・・・というか、まずは時代物から。
それを読み尽くしたので、本当に何年ぶりかに現代物(?)を。

ハッキリ言って私は読み流しなので、読んだことを覚えていたとしても内容の詳細、またはエンディングですらキレイすっぱり忘れていることもあります(/ \)
感覚としたら顔は見たことあるみたいだけど、だれだかわからない・・・みたいなかんじ。

時代物は短編が多いので、それでも読んでいくうち思い出したりしますが・・・
「龍は眠る」と「レベル7」は哀しいかな、うれしいかな(笑)かなり忘れてしまっていたので新鮮な気持ちで読むことが出来ました。

まだまだ残っているのでしばらくは読書三昧かもね。
妹に借りた本。

・・・怖い・・・

というかおどろおどろしいというのか?

作者の岩井志麻子をさんま御殿で見かけたことがあって,
なんかこう、変わった人だな〜と思っていた。
先日美容院で見た女性週刊誌で
「夫と愛人2人がいて、夫以外の男の子供を妊娠中」
という記事も読んだ( ̄◇ ̄;)
そのインタビューの受け答えも、自分のことを「わし」と言ったり
(岡山生まれだからと思われる)
考え方もやっぱり変わっているなって印象だったわ。

その人からこの話が生まれてくるのかと思うと、なんとなく納得。
心の奥のくら〜いくら〜い闇のそこからにじみ出てくるような・・・
そんな感じです。



ISBN:4048731947 単行本 岩井 志麻子 角川書店 1999/10 ¥1,470

姉妹―Two Sisters

2004年10月20日 読書
妹が貸してくれた。
韓国ホラー映画「箪笥」の文庫化・・・なんだよね?

この人の純粋な小説は読んだこと無い。
それがどうなのかは知らないけど、この文庫に関して言えばワタクシ的にはダメダメ。

映画には編集でカットされてしまった細かい伏線がいっぱいあって、小説を読めばそれが「なるほど!(☆o☆)」ってことになるらしいけど。
私は映画は観てないし(^^;;

ってか、場面展開がすごく映像的。
映像でシーンがぱっと変わってしまう部分をそのまま文章に書き換えている感じ。
言い方は悪いけど、流れている映像を視覚障害者のために淡々と説明しているような、そんな風に感じたわ。

たぶん映像を見たら充分怖いであろうシーンもあまり恐ろしくはない。
じわじわと迫ってくる物がないんだよね〜。
文体が軽い・・・すっきりしすぎ・・・
少なくとも私はこの文章の隙間にどろどろとした物は感じなかったな〜。
あと
「ぎゃ〜〜〜〜〜〜」
とか叫び声をそのまま「」の中に書いちゃって、そういうのってこっけい┐(  ̄_ ̄)┌
「身の毛もよだつ叫び声」とか
「この世の物とも思えない地の底から響くような声で」とか
「神経を逆なでするような声」とか
文章で表現するのが小説なんじゃないのかな(あまりいい例ではないけど;;)

逆に、映画はどのくらい恐ろしいンぢゃ?と期待(笑

ISBN:4041789796 文庫 吉村 達也 角川書店 2004/07 ¥780
なぜか実家のじいさんの本棚で発見(笑)
とりあえず話題になったらしいので(オイ)読んでみる。

・・・

この本の続編もじいさんは買っていた。なして?
じいさんの今までの遍歴からは信じられないことだ。
ということは、私も今後引きずり込まれてしまうのか?衣良ワールド。

とりあえず、の感想は
「へえ、こんな話だったンだ・・・」
ってかんじ。

ISBN:4167174030 文庫 石田 衣良 文芸春秋 2001/07 ¥570

松田龍平・・・

2004年10月10日
御法度のころはふやけた感じで好きじゃなかったンだけど
最近のジャッ○スカードのCMはすっごい好き(☆o☆)

そこはかとない包容力が感じられて、いいんでない?
あ〜〜あと○○年若かったらな〜┌┤´д`├┘チョップ☆/(x_x)

渋谷ルシファー

2004年9月20日 読書
実家のじいさんの本棚より拝借。

花村萬月。何でも鈴木さりな(漢字がわからん;;)の愛読書
らしい・・・
私はモノ読みのプロではないので、余り詳しい評価はできないしそんなこと考えながら読んだ事は未だかつてないのよね。
巻末の解説を読むに、私は読解力が無いのかな、と思う;;

私にとって花村萬月は・・・なんというか「かっこよすぎる」って感じ。
才能や才覚がある人ばかりが出てくる。苦渋を舐めていてもわかる人にはわかるのよって見いだされていく。

私が学生の頃、自分を主人公にご都合主義の自分に都合のいい展開ばかりを書き連ねていた。
その小説もどきとおんなじニオイがして、イマヒトツ夢中になれないなあ。

コレはゴッドブレイス物語という小説の続編らしい。そっちはまだ読んでいないのだけどね。
「もう読まない」ってほどには思わないので、またチャンスがあれば読むかもしれないデス(^^)

ISBN:4087481417 文庫 花村 萬月 集英社 1994/03 ¥510

悪夢狩り

2004年9月16日 読書
大沢つながりでじいさんのところから借りてきました。

・・・これは・・・
ジャンル的には?SF?ハードボイルド?
基本的な設定はSFジュブナイルっぽいんだけど、濡れ場もあるしな(笑

先のジョーカーもだけど、ある意味完璧に近い男が出てくるところはハードボイルドの真骨頂か?
だってやっぱり生き残って行かなくちゃいけないから、あらゆる追っ手よりも上回ってないとねえ。(違う?)
ま、たまにはやられてピーーーンチってのも見せ所だけど( ̄ー ̄)

個人的には牧原よりは倉沢の女になりたいと思う・・・

あ、いま思った。
平井和正のウルフガイ学園編を彷彿とさせる作品でした。
そうそう、まさにそんな感じだわ(*¨)(*・・)(¨*)(・・*) うんうん
(自分の発想に自己満足( ̄ー ̄)ゞ)

ISBN:4041671132 文庫 大沢 在昌 角川書店 1997/11 ¥540

鈴河岸物語

2004年9月15日 読書
あれれ、なんだこの本は画像無し?(笑)

時代物にかぶれちゃったので手元に転がっていた鈴河岸物語を再読。

剣次郎みたいないい男さんが幼なじみで、許嫁だったらな〜(*・・*)
剣次郎のビジュアル・イメージは若かりし頃の飛猿(なんて名前だったっけ?)

半村良亜空間要塞の逆襲から読み始めたのでSF作家かと思っていたけど、そうでもなかったのね。
ルパン三世フリークの私は女たちは泥棒が結構好きかも(^^)

ISBN:4396324499 文庫 半村 良 祥伝社 1995/07 ¥740
実家のじいさんの本棚から抜き取ってきた(笑)

宮部みゆきの時代物って読みやすいんだよね。
もちろん小難しい名前も出てくるし、昔ながらの耳慣れない言葉とか出てくるんだけど。

なんというか・・・テレビ番組で言うといわゆるこわもての時代劇ではなく、某NHK木曜8時のお江戸でござる(今は道中でござるって言うのかな?)的な親しみやすさと言えばわかりやすいかなあ(笑)

連載ものなところも読みやすさのゆえんかもね。

ISBN:4062747510 文庫 宮部 みゆき 講談社 2004/04 ¥620

ザ・ジョーカー

2004年9月14日 読書
大沢在昌のシリーズ物ですね。

でも・・・
読んでいる間中、ある人のイメージがつきまとってしょうがなかったわ。
それは北方謙三
ジャンル的に似ていると言えば似ているんだけどね。

主人公のジョーカーそのものが北方氏に似ているのか
話の筋が北方氏的(笑)なのか

以前にジョーカーシリーズ単発で読んだことあったけど、その時も
そう思ったんだよね。
なんでだろ〜???

ISBN:4061823833 新書 大沢 在昌 講談社 2004/08/06 ¥798

本、好き

2004年9月13日 読書
子供の頃から本を読むことは好きだった。
本好きだった父親の血なのか、影響なのか。
はたまたその気にさせられたのか(^^;
自分は「読書好き」と思いこんで育ってきた。

結婚した相手も本好きな人だったので、しばらくは
あれこれ本を買って読んでいたけど
さすがに子供が産まれてからは時間もあまりないし
なにより経済的に本を買う余裕が無くなってきた;;
どうしても欲しい本、っていうのも無かったし。

時折実家に帰って父親が買ってきた本の中から
めぼしい物を失敬して帰って来る日々。
父親とは趣味が完全に合致するわけではないので
「これこれ♪」
と思うような本にはなかなか出会えないわけ。

でも、たまにはヒットがある。
今のお気に入りは宮部みゆき

かつて半村良を見つけてきた私の跡を継ぐように
半村を買い続けた父親が見つけてきた作家さんだ。
彼女の作品に限り時代物が読めるようになった(笑
っていうか、彼女の作品は時代物の方が好きかも。
短編集だからかな。
○○右衛門とか小難しい名前が覚えきれないんだよね。
だから長編はしんどい;;

(宮部みゆきで慣らしておいてから半村の鈴河岸物語
を読んだら、結構すんなり読めたけど。)

最近読んだのはぼんくら 上/下
短編集ぽいシリーズ物だったから家事の合間に読むには
ぴったりだった。

・・・ホントはかなり支障をきたしていたかも(自爆

これからぼちぼちおもしろかった本をアップしていきます。
ネタバレはないようにしよう。そうしよう。

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